ウィーンに行ったら訪れたい カフェハウス

ウィーンは、ヨーロッパの中でも〈音楽の都〉として、日本人観光客もひじょうに多い都市です。

決して大都会ではありませんが、モーツァルトやベートーヴェンを始めとする

偉大な作曲家の痕跡がそこかしこに見られるので、クラシック音楽好きな人は一度は訪れておきたい場所です。

また、とくにそういった音楽が好きではなかったとしても、その町並みの美しさに感激する人も多く、また、

本場のオペラを鑑賞すれば誰でも夢見心地になれるのではないでしょうか。

そんなウィーンで、音楽以外にも絶対にはずせないものがあります。それは、〈カフェハウス〉です。

カフェハウスでは、ウィーン独自の伝統的なカフェ文化が現在でも息づいているのです。

カフェ文化はウィーン人にとってひじょうに大切なものであり、また、ユネスコ無形文化財にも登録されているのです。

ウィーンのカフェハウスを訪れてみればわかりますが、とても伝統を感じさせる建造物です。

それもそのはず、ウィーン初のカフェハウスができたのは1685年のことだったのです。

それからというもの、カフェハウスは一人で訪れて好きなコーヒーを飲みながら新聞や本を読んだり、

自分の仕事を片付けたり、リラックスしてゆったりと過ごしたりと、それぞれの人が思い思いの過ごし方をすることができます。

そして、友達同士や仲間どうして訪れておしゃべりしたり議論したりと、過ごし方は自由です。

そもそも、カフェハウスは芸術家や作家などが集まってさまざまな議論を展開したり、

意見や情報の交換を行ってきた場所でした。そのため、カフェハウスから生まれた芸術家同士の交流や作品への

ヒントなどは数え切れないほどあります。

ウィーンならではのエピソードとして、あのモーツァルトやヨハン・シュトラウス親子などは、

カフェハウスにおいて自分の新曲を披露したということです。

こうして、カフェハウスの歴史は現在まで続いており、今でも若者からお年寄りまで、

ウィーン人にとってはなくてはならない公共の場となっているのです。

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