カフェの思い出

私は、高校生の時よく喫茶店を利用していました。

高校一年生の時はまだ彼女もいなかったので、部活の友達と練習帰りに行っていました。

他の部のやつらも終わる時間がだいたい一緒ですので、喫茶店がよいコミュニケーションの場になっていました。

そこにはいつも2,3時間はいて、毎週土曜日なんかは4,5時間いる時もありました。

何をするかと言うと、何をするでもなくたいていは寝て過ごしていました。(たまに店員さんに注意されますが)

学校で勉強して部活できつい練習をして、丁度その時間には睡魔に襲われていたのです。

部活が終って早く帰って晩御飯を食べて早く寝ればいいんですけど、皆そうはいかなかったのです。

何もしなくてもその場にいることが妙に安心するんですよ。

やっぱり人間は群れをなす動物で、その群れの中にいれば安らげるんだなとしみじみと思いました。

おかげで他の部活の人とも親しくなれました。

その人それぞれの性格や、ほかの部の思いを寄せている女の子の情報も自然に入ってきていい経験になっていました。

当たり前ですが、部活同士が応援しあったりもしていました。

二年生になったら、彼女もできて二人で行くようになりました。

二人で行くときは、みんなのいる喫茶店は避けて、二人でゆっくりできるところに通うことに決めていました。

皆に冷やかされるのが嫌だったのです。

みんなで待ち合わせ場所として使っていた喫茶店が懐かしくて、この前久しぶりにに寄ってみました。

するとほとんどどの喫茶店もなくなっていたのです。

何故なのかな?と考えたんですが、ファミリーレストランに取って代わられてしまったようです。

ファミリーレストランは飲み物もドリンクバーなんかもあって、お代わり自由ですからね。

コーヒーもブラックやアメリカンもあって、ラテやカフェオレなどもあり新製品も次々に出ていますしね。

日替わりのランチも安くであって、そのうえ24時間営業ときています。

喫茶店もつぶれるはずです。

今では青春の懐かしい思い出です。

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