コーヒーを演出するミルクについて

コーヒーは、ふだんは何も入れないストレートで飲むことがほとんど、という人もけっこういるかもしれません。

これは、緑茶の文化が根付いている日本ではむしろ自然なことなのかもしれません。

ただ、コーヒーにたとえば砂糖を加えることによってまろやかな甘さが生まれ、飲むと疲れが取れる効果がいっそう強くなります。

砂糖以外で、コーヒーに加えることでまたちがった味わいや風味を楽しむことができるものに、ミルクがあります。

ミルク(牛乳)が加えられているアレンジコーヒーの代表的なものには、カプチーノ、カフェ・オ・レやカフェラッテなどがあります。

コーヒー単品だけでは強すぎて飲めない、苦手という人でも、ミルクを入れたとたんに美味しく飲めるようになることも、珍しくはありません。

ミルクは、コーヒーの味を損ねることなく、一緒になることでさらに美味しくなるという相乗効果を持っている、コーヒーには欠かせない存在なのです。

日本では、コーヒーのミルクといえばまず液体のクリームが出されたものでした。1回分の量が小さなプラスチックの容器に入れられているものです。

この液体クリームには大きく分けて2種類あり、植物性(植物オイルに粘度を与え、乳脂肪のような状態にしたもの)と、動物性(フレッシュな生クリームである乳脂肪から作ったもの)のものに分かれます。

植物性のタイプのものは、軽めであっさりとしているので、合わせるコーヒーもやはり軽めのものがおススメです。

アメリカンなどにはよく合うでしょう。動物性のものは、コクがありまろやかでミルクの風味がしっかりと感じられるものなので、合わせるコーヒーも濃いめでコクがあるものが良いでしょう。

牛乳は、世界的にみても最も広く用いられているコーヒー用のミルクです。

濃い目に入れたドリップコーヒーに加えることでカフェ・オ・レになります。

エスプレッソに牛乳、さらにあわ立てた牛乳を乗せればカプチーノになります。

いずれの場合も、温めた牛乳を使用します。

ミルクは、コーヒーをさらに豊かなものにするためには欠かせない存在なのですね。

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