トルコ式コーヒーの淹れ方について

コーヒーにはさまざまな種類があります。

コーヒーが好き、毎日必ず一度は飲む、という人は多いでしょう。

ただ、行きつけの喫茶店やお気に入りのカフェで飲むコーヒーというのはいつも決まっていて、さまざまな種類のコーヒーを試す機会というのは案外少ないものかもしれません。

現在飲まれているコーヒーというと、イタリア系のエスプレッソやフランスのカフェ・オ・レ、日本では昔ながらのフィルターで淹れたブレンドコーヒーや、最近は主流となりつつあるシアトル系コーヒーがほとんどなのではないでしょうか?

ただ、最近ではさまざまな国のちょっと変わったコーヒーを出しているカフェも増えてきているようです。

そんな、私たちにとってちょっと珍しいかもしれないコーヒーのひとつに、トルコ式コーヒーがあります。

ふだんコーヒーを飲む習慣がある人でも、これは未経験という人も多いかもしれません。

トルコ式コーヒーは、まず淹れる道具が独特です。

銅や真鍮などでできた小さなひしゃくのような道具を使用します。

これは、『ジャズベ』と呼ばれます。

コーヒー豆は深めに焙煎したもので、挽くのはトルコ式のミルを使用して、とても細かく、小麦粉ほどの細かさになるまで挽いたものを使用します。

コーヒーの粉の量は、一人分で大体8グラムが目安となります。

トルコ人は甘いものがとても好きなのですが、コーヒーにもやはり砂糖をしっかりと加えます。

ただ、量はその人のお好みなので、好みの量をあらかじめ先に加えてしまうのです。

ジャズベに人数分のコーヒーの粉末とお好みの分量の砂糖を加えて水を加えます。

カップ1杯分のお水は、大体60cc~70ccになります。

ジャズベを弱火にかけて煮出していきます。

スプーンでかき混ぜながら加熱すると、少しずつ泡が出てきます。

泡が十分に立って沸騰する、という工程を2度~3度くらい繰り返して、最終的に細かく繊細な泡が立ってきたら完成です。

コーヒーの粉末は漉さずにそして泡をこわさないようにやさしくカップへ注いで、粉がカップの底に沈殿しきってから、上澄み部分を静かに飲んでください。

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