以前、会社の慰安旅行で、台湾へ行きました。
台北空港に到着すると、空港内には、レストランやカフェが見当たらりません。
困ったことに喉が渇いても、飲料水の自販機もありませんでした。
ホテルでチェックインして、ホテル内のカフェに入り、コーヒーと軽食を注文しました。
数分後に、バスに乗って観光地へ行きました。
バスの車中で現地の添乗員さんから聞いた話しですが、台湾と言った国は、一般家庭の交通手段は、バイクで車よりも、バイクの交通量の方が多いそうです。
家族4人だとすると、1台のバイクに運転手と後ろの人の間に子供を乗せて、バイクに乗れるだけ乗せて走っても、違反にならないみたいです。
日本では有得ない光景だと思いますよ。
台湾はすごく暑くて、少し歩いたら、カフェに入りコーヒーやカフェオレを飲んで休憩しました。
暑がりやの人には、困難だと思います。
カフェでお茶を飲んでいると、現地の笠を被った若い女性がお店に入って来てました。
台湾の人の知恵なのでしょうか、直射日光が頭に照りつけても暑くなさそうです。
そこからバスで別の観光地へ向かいました。
ここで昼食時間となって、2時間程の自由タイムになりました。
私達は、また喉が渇き、カフェを求めて歩き始めました。
すると現地の添乗員さんが、建物の中に喫茶カフェがあると教えてくれました。
建物の入り口には、現地の兵隊さんが瞬き一つせず、微動だにしない状態で台の上で向き合って立っていました。
建物の中の喫茶カフェに入ると、現地でしか味わえない飲み物がありました。
それはバナナカフェオーレ、バナナアイスコーヒーです。
見た目は普通のコーヒーですが、飲んでみるとバナナ味で不思議な味でした。
建物の中を見物していると、目の前の向こう側に人だかりが出来ていました。
私達も近寄ってみると、ガラスケースの中に、顕微鏡が飛び出っていました。
顕微鏡の中を覗いてみると、小さな、小さな、米粒に言葉筆で書いてありました。
台湾の人には、こう言った器用な人がいるのだと感心した旅でした。