パリのカフェについて

世界には、いろんなカフェがありますよね。

私がまず思いつくのがフランス、パリのカフェです。

この国のカフェは、独特の文化に支えられています。

90歳くらいのお爺さんが、若い頃からずっと同じカフェに通っているという話を聞いたことがあります。

カフェの代金を払えなかった芸術家が、お金の代わりとして絵画を壁に描いた店もあるといいます。

芸術の都だけあって芸術家に寛容な町だったようですね。

近代では芸術家がこぞってカフェに集まり、お互いの芸術について語り合ったのでした。

またパリ社会でのカフェの地位は、時とともに上昇し続けました。

パリには世界中から多くの芸術家が集まり、互いに刺激し合い才能を開花させていったのでしょう。

もしフランスにカフェがなかったら、画家や小説家がこれほど栄光をあびることはなかったかもしれません。

現代にも残っているこのようなカフェは、由緒正しくて今でもその名残を残し、文化遺産として扱われているほどです。

そして現代のパリでは、6000軒のカフェがあるといいます。

パリのカフェは、千差万別です。

オープンテラスがあり、コーヒーだけを提供している店があります。

その他に、ビストロ風で食事もできるカフェもあります。

そこでは、かしこまったフランス料理ではなく、フランス人が日常に食べるものが提供されるようです。

カフェも食事も楽しみたいならば、ビストロ風のカフェにも行ってみたいものですね。

またリッチなマダムやビジネスマンが集まるカフェもあります。

そこでは会話を楽しみ、時が過ぎ行くのを感じながら、コーヒーの味を楽しんでいます。

労働者が集まるカフェもあります。

夕方、一日の仕事が終わり、仲間とテレビ観戦をしながら盛り上がっています。

昔、芸術家が集ったカフェは年配の方が多く、大人の雰囲気があり、サービスも超一流です。

年を取ってみたら、一度は行ってみたいカフェですね。

このように、パリのカフェと一口に言っても様々です。

けれど、共通して言えることは歴史の重みがあります。

まるで今にも、近代人の声が聞こえてきそうなカフェがあるということです。

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