日本人が世界でも珍しいカフェを作るというのは有名らしいです。
世界でもメイドカフェや猫カフェは知名度がありますが、、新たにフクロウカフェなるものができました。
大阪にあるらしいフクロウカフェは、そのかわいらしいフクロウたちが見て触れて、癒されるカフェとして人気をはくしているらしい。
しかし、フクロウは猛禽類で基本肉食です。
マウスやひよこ、ウズラなどを食べます。
食べるときの光景はちょっとグロいし、怖いです。
そんなフクロウを飼育しようと考えている人には、フクロウカフェでフクロウと戯れて、飼育の方法を教えてもらい、飼えるかどうかを判断して決めたほうが賢明です。
金額は小型フクロウであれば8万から15万、中型フクロウは20万から40万、大型になると40万から90万で結構な金額になります。
フクロウは世話をするのが大変なようで、観察型飼育と交流型飼育があります。
字のごとく観察型は部屋に放し飼い、交流型は人間とフクロウが触れ合います。
一概にどちらがいいとか言えませんが、観察型に近いほうが、フクロウのストレスにならないといわれます。
また、フクロウの体重の増減により、体調が変わるので頻繁に体重測定する必要があります。
体重が減りすぎると、生命の危険がありますが、体重が増えると、えさの時間になってもよってきません。
人間と同じ十人十色で、そのフクロウによって神経質だったり、おっとりしていたり、いろんな性格のものがあるようです。
フクロウカフェにいるフクロウたちは人間と常に交流しているのでストレスもたくさんあると思います。
野生のフクロウでは、まずフクロウカフェは無理でしょう。
なぜなら、大きいフクロウと小さいフクロウが同じ空間にいることは不可能で、野生のものは大きいフクロウが小さいフクロウを食べるみたいです。
あと、野生のフクロウは人間を襲う場合もあります。
フクロウカフェの店長に聞くと、フクロウを雛から育て、人間になれさせ、爪やくちばしを定期的に切って丸くしているそうです。
よって、おとなしく人間に危害を加えることはしないフクロウに育てているみたいです。
そんな努力もあってか、この珍しいフクロウカフェが出来上がったのではないでしょうか。
猫カフェはもう古い、これからはフクロウカフェの時代が来たのです。