カフェの朝ごはんメニューにはいろいろありますが、やはり訪れる多くの女性のほとんどは、ヘルシー志向なメニューを好むようです。
少し前に流行し、今も大人気のアサイーボウルは、朝食にぴったりで、女性には特にうれしい効果が期待できるものです。
このアサイーボウルにはフレッシュなフルーツやシリアル類をトッピングするとさらに栄養は豊富になり、
味も美味しく見た目も華やかになります。
シリアルは、加えると食感もカリカリ感が加わって、楽しいですね。
多くのカフェでは、ヨーグルトとシリアルを添えて出しているのではないでしょうか。
シリアルは、健康的な朝ごはんをイメージしたときには欠かせないもののひとつです。
ただ、シリアルといっても具体的に何を指すのかがイマイチわからない人もいるかもしれません。
シリアルというのは、麦やトウモロコシ、大豆などの穀物類を加熱調理、細かく粉砕をした食品の総称なのでそうです。
つまり、グラノーラやコーンフレーク、ミューズリーやオートミールなどは全てシリアルになるということです。
シリアルの中では、私たち日本人にとっては「コーンフレーク」がもっともなじみがあるかもしれません。
コーンフレークは、アメリカのケロッグ博士によって偶然の発見から開発された、
もともとは菜食主義者のための健康食品だったそうです。
トウモロコシが原料で、加熱調理したものを薄く成型して、砂糖などによって甘味をつけたものですね。
いっぽう、私たち日本人にとってのおかゆに近い感覚のものが「オートミール」かもしれません。
オートミールというのは、オーツ麦を脱穀して加工したものを指しています。
脱穀したものを押しつぶしたりカットしたものがアメリカでは売られています。
また、これをおかゆのように調理したものをオートミールと呼ぶこともあります。
オートミールは、全粒穀物なので栄養がとても多く含まれていて、火が通りやすく、すぐにかゆ状になるため、忙しい朝の食事としても定番のひとつになっています。