今時のカフェごはん

昔の喫茶店で食べられるのは、軽食のサンドイッチ、カレー、スパゲッティなどの単品の当たり前な物ばかりでした。

それが今では、喫茶店でありながらも、しっかりとした食事が食べられる時代になりました。

カフェでする食事の事を『カフェごはん』と呼ぶようになりました。

まさに、時代に合った可愛らしいネーミングが付けられましたね!

女性の社会進出が当たり前になった今、女性同士でゆっくり食事をして語り合う場所として、カフェを利用する人が多くなりました。

またカップルで遅くまで楽しんだりと、カフェのありかたも少しずつ変化しています。

カフェのスタイルもお店によって個性が表れています。

賑やかな街の中でのお洒落感があるお店だったり、ちょっと田舎の路地の古民家風カフェ、隠れ家的なカフェと素敵な雰囲気があふれています。

メニューもそれぞれの特徴をを発揮して、価格もリーズナブルで私達の心を捉えています。

野菜中心の和洋食料理や玄米食を中心にしたヘルシー料理を売りにしている店もあります。

自慢の料理をワンプレートにして出し、ランチスタイルにしている店もあります。

このような店で最後に飲むコーヒーはみな格別です。

私が時々行くカフェは、元々コーヒーが自慢のお店で、コーヒー好きの人達が通っていました。

数年前からワンプレートランチを始めたとたん、女性客と家族連れでいつも満席の評判のお店になりました。

しかも、アフターコーヒーでゆっくりと時間を過ごしても嫌な顔もされず、憩いの場所になっています。

友人と普段の生活を忘れ、食後のコーヒーで語り合う幸福な時間は何ものにも代えられません。

あれから数年が経過し、私の家の近所にも数件の街カフェならず田舎カフェがオープンしました。

「イタリアンランチカフェ」・「都会的なおしゃれなカフェ」・「古民家風カフェ」の三軒です。

「古民家風カフェ」は、私の幼なじみが、ご両親を亡くされてから始めました。

本人は、『老後の人生が決まった』なんて嬉しそうに笑って、生き生きとしています。

羨ましい反面、採算度外視なのでは?と少し心配になることもあります。

彼女は高校で、美術選択コースに入っていました。

そのため、お店のあちこちに自作の水彩画や油絵が飾られています。

その中でコーヒーを飲んでいると、若かったあの日にタイムスリップして、セピア色の二人がいます。

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