変化するカフェと喫茶店のスタイル

カフェという呼ばれ方は、本来はコーヒーの意味でした。

それがコーヒーなどを飲ませる飲食店を意味するようになったのですが、特にヨーロッパなどでは、独特の店舗形態で街に彩を添えています。

通りに面し、歩道にせり出して椅子やテーブルを並べた 映画で観たような独特の形態の飲食店です。

日本のカフェはどうでしょうか。

現在の日本の場合、コーヒーを飲ませる店は、喫茶店やコーヒーショップと呼ばれています。

コーヒーを飲みながら話の出来る場所、軽食やケーキなども注文することができる飲食店の事です。

では喫茶店とカフェは同じものなのでしょうか。

実はきちんとした分けられ方があり、メニューにお酒があるのがカフェ、無いのが喫茶店なのです。

カフェはお酒を提供するので、夜型の営業をする店が多くなって行きました。

喫茶店には純喫茶のようなコーヒー専門店もありますが、いろいろな飲み物が有り 軽い食事も出来る方が主流になっ
ています。

昔風の喫茶店から世界のコーヒーショップチェーンまで、街には欠かせない存在です。

■喫茶店から派生した新しい業種

喫茶店は他との違いを出すために、様々なサービスで集客を図ってきました。

漫画喫茶などは、その代表です。

漫画喫茶は、その名の通り、マンガを多数揃えた喫茶店でした。

当初の漫画喫茶は、飲み物や食べ物など注文をすれば、何時間でも無料で店内の漫画が読み放題でした。

営業マンなどの時間潰しには、最適の場所だったのです。

その後は、瞬く間に市場が拡大していきました。

その後、料金システムは時間料金制(最初の注文で入店から一定時間無料、その後延長料金)へと変化し、現在ではこのシステムのほか、フリードリンク付き基本料金システムが追加されています。

やがて漫画喫茶も 長い時間お客を確保するために漫画以外にも、新たなサービスを考え始めました。

インターネットのサービスもその一つであり、それはインターネットカフェへと変わって行くのですが、ここまで来ると、もはや喫茶店で漫画を読みながら飲み物を注文していた頃の面影はありません。

現在では複合カフェとなり、入店に料金がかかるシステム(フリードリンク付き)で、インターネットや漫画はもちろんオンラインゲーム、DVD、カラオケ、その他、24時間営業の娯楽施設へと成長しています。

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