お洒落なカフェも良いものですが、今回は少し変り種のカフェを覗いてみたいと思います。
カフェの役目に、情報を発信するという要素があげられます。
そこで、情報発信をコンセプトにしているカフェを紹介してみましょう。
日本でも定着した「インターネットカフェ」、これが、お国変わればどう変わるか?
アフリカ・セネガルの首都ダカールでも、インターネットカフェは人気です。
こちらでは、パソコンに比べ、タブレットが主流なようです。
パソコンに比べ電気消費が少なく、通気性を必要としないという点が主な理由です。
アフリカや新興国では、電力が不十分な為、冷房有と冷房無では料金が違うとの事です。
他の新興国においても、携帯端末は急速に普及していています。
グローバル化される中で、情報伝達としてタブレット、スマートフォンがよく利用されています。
ネットカフェは大きな役割を果たしているようです。
また日本にあるのですが、「中東カフェ」。
国際化されるに世界おいて、将来的な中東・アジア交流の基礎となる相互理解を築く事を目的にしています。
喫茶店、劇場、映画館、イベントスペースなどを開催する場を提供しています。
カフェが中東との架け橋になれば素晴しいことです。
次は、ロマンティックな情報発信です。
羽田空港国際線ターミナルにある、「プラネタリウム、スターリー・カフェ」。
ここでは、季節の星座の見分け方や星座神話の紹介も行っています。
旅に向かわれる人は、飛行機を待っている間などに覗かれて見てはいかがでしょう、
これからの季節、星座が一番鮮やかに楽しめる季節に入ります。
旅先で星を眺める機会を作ってみるのも楽しいのではないでしょうか。
また他にも情報発信している、変り種の場所があります。
その一つが「落語カフェ」です。
檀上と距離が近いため、Live感がよく伝わってくるでしょう。
こうしてみると、カフェの役割は、のんびり時間を過ごすだけではなさそうです。
新しい情報を得ようとアンテナを立てている人たちに、答える場でもあるようです。