漫画カフェの思い出

インターネットカフェが、若い人を中心に人気のあるようですね。

私は以前、近くの漫画カフェに行ったことがあります。

漫画本が棚一面にズラリと並んでいたことを、今でも覚えています。

まだ、インターネットが現在のように普及していない時代でした。

さほど広くもない店内の棚には、週刊漫画誌、月間漫画誌、単行本、豪華本など多数の漫画関係の本が、所狭しとびっしり詰め込まれていました。

この光景は、漫画好きの私にとって圧倒される思いでした。

漫画カフェは、当時あちこちにたくさんありました。

私が入店した日は、休日ということもあり、店内は結構混雑していました。

その店は繁華街のビルの中に店舗を構えていて、今のインターネットカフェと同じような感じです。

考えてみれば、昔の漫画カフェがインターネットというアイテムを加えて発展したのが、今のインターネットカフェのような気がします。

話は飛びましたが、私が入った漫画カフェは、店内の照明をやや絞って薄暗い感じでした。

これはコーヒーを一杯注文して、長時間漫画を読んで粘ってもらうと困るという店側の思惑なのかもしれません。

客の目が早く疲れるように仕向けていたのでしょうか。

ほどほどで席を空けて欲しいということなのでしょうね。

そして、椅子は硬質な素材で作られていたような記憶があります。

やはり店としては客の回転率を上げて、売り上げを伸ばしたいという事情があるのでしょう。

他には、二、三時間でいくらといった定額制にしている店がありました。

どの漫画カフェも若い人から中高年の客でした。

ただ、男性が圧倒的に多かったような気がします。

これは、ウエイトレスが綺麗な若い女性だったからかもしれません。

カフェであることに変わりはないので、コーヒーは注文しなければなりません。

私は店の思惑通りになってしまったのか、コーヒーを一杯注文しただけで、早めに出ました。

当時はまだ景気がいいほうだったので、客も多く、経営は成り立ったのではないでしょうか。

現代のインターネットカフェも、時代を色濃く反映しながら存在し続けると思います。

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