今、街角では、動物と一緒に楽しめるカフェが急増しています。
犬カフェや、猫カフェなどペットと楽しみながら過ごせる空間は、心地よいと感じている人も多いと思います。
ただ、犬カフェと猫カフェで大きな違いが一つあります。
犬カフェは、自宅で飼っている犬を一緒に連れ込んで飲食できるカフェのことですが、猫カフェは、お店で飼われている猫と共に過ごせるカフェとなっています。
よって、猫カフェに自分が飼っているペットとの同伴はできません。
ですので、店によっても異なりますが大切な事があります。
猫との程よい距離感が大切だとよく言われています。
猫がいるからと、すぐに抱きついてみたりするのは避けたほうが良さそうです。
お店の猫と、ひと時を楽しめるようにするため、猫にもてる方式があるようです。
一つ目に、まずは急がずに自分が落ち着くことです。
猫の警戒心を解くためにも、いったん座り、猫が興味示すまで何もしない方が良さそうです。
二つ目に、抱っこが好きな猫はほとんどいないということを知っておくことです。
どうしても抱っこしたいときは、店員によく確認してから抱き方を聞いてみると良いでしょう。
三つ目は、食べ物みたいな物をちらつかせる事です。
勝手に、飲食物を与えてはいけません。
たまに、店内で猫の餌を販売している店もあるようです。
四つ目に、よく写真を撮りたいと思っている方がいます。
写真は撮ってもいいとは思うのですが、フラッシュは厳禁です。
あとは、他のお客さんと一緒に撮るのも避けたほうが良いでしょう。
以上のことに気をつけながら、猫と触れ合うと、きっと楽しい時間になると思います。
やはり、猫カフェはペット好きで猫に触れ合う事を目的とした客が行くカフェになるので、行く時間帯によっては猫と触れ合いにくくなります。
一般的に、平日の昼間の時間帯、特に開店直後の時間帯では客も少なくゆっくりとした時間を過ごせそうです。
ルールを守って楽しいひと時を過ごしていただければと思います。