サーモンと白ワインは、相性の良い組み合わせなので、白ワインが飲みたい気分のときやワインパーティーをするときなどによくサーモンを使った料理を作ります。味のおいしさや白ワインとの相性の良さはもちろんですが、色鮮やかで食卓が華やかになるので、重宝している食材です。
今回ご紹介するのは、おしゃれなカフェ風の丼です。漬けにしたサーモンと、相性抜群のアボカド、彩りに黄色いパプリカを組み合わせました。彩りが華やかで、白ワインが進む美味しさです。特に女性の人気が高いメニューです。では、材料とレシピをご紹介します。
アボカドと漬けサーモンのカフェ風丼(2人分)
材料
刺身用サーモン 100g
しょうゆ・白ワイン 各大さじ1
オリーブオイル 小さじ1
アボカド 1個
酢 小さじ1
パプリカ(黄色) 1/4個
ごはん 多めの2膳分
海苔・マヨネーズ 各適量
作り方
1 サーモンは1cm角に切り、ボウルに入れてしょうゆ、白ワイン、オリーブオイルを合わせてよく混ぜます。冷蔵庫に10分程度置いて味をなじませます。
2 アボカドは種を除いて皮をむき、1cm弱の角切りにします。酢をふりかけて変色を防いでおきます。
3 パプリカは7mm角に切り、熱湯でさっとゆでてからザルにあげて水気を切っておきます。
4 丼か深さのある器に温かいごはんを盛りつけ、海苔をのせます。1のサーモンのボウルにアボカドを加え、さっくりと混ぜてからごはんの上に盛りつけます。さらに3のパプリカを彩りに散らし、お好みの量のマヨネーズをかければ完成です。
相性の良いもの同士の組み合わせなので、間違いのない美味しさです。温かいごはんと冷たいトッピングなので、できれば作り立てを食べるようにしてください。時間が経つと両方がぬるくなって美味しさが半減してしまいます。
漬けサーモンの下味にも白ワインを使っていますので、とても風味が良く、白ワインと良く合います。そろそろ〆のごはんものが欲しい、というときに、下準備だけしておけばささっと盛りつけて出すことができますので、ぜひ作ってみてくださいね。