バジルとチーズの風味が特徴的なジェノベーゼソースがあると、カフェやレストランで食べるようなパスタを家でも簡単に作ることができます。そして、白ワインとの相性も良いので、入手する機会があればぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
先日作ってみて、「この組み合わせは最高だ」と思ったのが、エビと舞茸のジェノベーゼパスタです。私はスッキリとした辛口の白ワインが好きなのですが、このパスタはとても良く合い、ワインが進みました。では作り方です。
エビと舞茸のジェノベーゼパスタ(2人分)
材料
パスタ 200g
塩 適量
エビ 10尾
舞茸 50g
ニンニク 1かけ
赤唐辛子 2本
オリーブオイル・白ワイン 各大さじ2
ジェノベーゼソース 大さじ1?2
塩こしょう 少々
作り方
1 パスタは塩を加えた多めの湯でパッケージの表示より1分短くゆでます。ソースが絡みやすいように太めの麺を使うのがおすすめです。
2 エビはしっぽだけ残して殻と背わたを取り除き、白ワイン少々(分量外)を振りかけて軽く揉み、水洗いして臭みを除きます。舞茸は食べやすい大きさにほぐしておきます。
3 フライパンにオリーブオイル、ニンニクのみじん切り、赤唐辛子、舞茸を入れて火にかけ、ニンニクと舞茸に香ばしい焼き色がついたらエビも入れて色が変わるまで炒め、白ワインを入れてアルコール分を蒸発させ、火を消しておきます。
4 ゆで上がったパスタを3のフライパンに加えて強火にし、ジェノベーゼソースをお好みの量加えます。大さじ1だとあっさりとした仕上がりに、大さじ2だとバジルの風味が引き立つ仕上がりになります。
5 味見をして塩こしょうで味を調え、温めておいたお皿に盛りつければ完成です。
ジェノベーゼソースの緑とエビの赤が引き立て合うので、とても華やかなパスタです。もちろん味の相性も抜群です。下準備をきちんとすれば、エビ特有の臭みがでることはありませんので、本格的に見えますが簡単に美味しく作ることができます。
美味しいワインが手に入ったときは、ぜひ一緒にジェノベーゼソースも手に取ってみてくださいね。