日本国内では、さまざまなカフェがありますよね。
それぞれの個性がきわだったカフェの中から、自分のお気に入りのカフェを見つけていく作業はカフェ好きならば最高に楽しい課程ですよね。
日本では、世界各国のコーヒーを楽しむことが可能です。
カフェ文化といえばまず思い浮かぶフランスのもの、エスプレッソに代表されるイタリアのもの、そして最近もはや主流となったアメリカはシアトル系のコーヒー、そして日本ならでは、昔ながらの喫茶店風コーヒー、などが代表的なものです。
その他にも東南アジア風のもの、ウィーン風のものなど、挙げ始めたら枚挙に暇がないほど、さまざまなカフェがあります。
そして、ここ数年間で注目度がかなり高くなっているのが、ノルウェーのコーヒーです。
ノルウェーのコーヒーなんて飲んだことがないし、イメージも湧かない、と感じる方も多いかもしれません。
でも実は、ノルウェーというのは世界的に見てもコーヒー先進国なんですよ。
まず、国民ひとりあたりの年間コーヒー消費量が、世界第3位というデータもあるくらいです。
その年間消費量は、日本人のそれのなんと約3倍なんですよ!
日本でもかなりの量のコーヒーが飲まれているイメージがありますから、この数字は相当な量ですよね。
ノルウェーのコーヒーは浅煎りで酸味がさわやかであり、また、フルーティーな香りもあり、飲み口がすっきりしているのが特徴であるといえます。
苦いコーヒー、深みのあるコーヒーが胃に重く感じる、あまり得意ではないという人にはおススメなコーヒーなのです。
そんなノルウェーのコーヒーは、もちろんノルウェーに行けば飲むことは出来ますが、最近では、日本でも飲むことが出来るカフェなどが増えているようです。
ノルウェー独特のコーヒーの味わいが人気を呼んでいるのですね。
コーヒーの味にこだわりを持ったカフェなので、ぜひ機会があれば立ち寄ってみてください。
インテリアもオシャレで、ずっといたくなるような雰囲気のところが多いはずです。