私には、行きつけのカフェがあります。
先日にまたもや行きましたが、やはりこの景色は何度眺めても癒されるものです。
人間の精神状態は実に複雑に精密にできているものですから、このひと時がないと疲れるものです。
コトコトと静かに音を立てながら時を刻む古時計。
まだ実際に現役で動いているんですよ。
ここのオススメは、ホットケーキなんです。
ホットケーキとコーヒーを飲みながら、標高300メートルの山の景色を180度見渡せるんです。
コーヒーのほのかな匂いと、ホットケーキの焼きたての香ばしいメープルシロップの香り。
贅沢なひと時です。
カフェとは、本来コーヒーの意味だったらしいです。
ヨーロッパのある都市に見られる種の飲食店を意味し、特にパリやウィーンのものが知られるそうです。
新聞や雑誌がそこで読め、時の話題について談笑し、情報交換のできる場所として親しまれていたそうです。
日本のカフェとはイメージが異なるヨーロッパでは、カフェのイメージが全く違いました。
店内にカウンター、テーブル席があり、一般的に、立ち飲みとカウンター席が最も安いそうです。
つまり、座席に料金が設定されているようです。
次に、店内テーブル席となり、テラス席が一番高いそうです。
店のある場所やメニューによって違いがあるようですが、テラス席はカウンター席のおよそ2-3倍くらいするそうです。
カフェを頼むと、エスプレッソが出てくるため、日本でいう普通のコーヒーを注文する場合は、コーヒー、薄めで、と注文する必要があるそうです。
その他、ビール、ワイン、サンドイッチなどがテーブルに置いてあります。
基本的に、パリのカフェには有名店以外はクーラーがないため、盛夏時は比熱の関係で涼しいです。
店内テーブル席やカウンター席に座る人が多いです。
冬はもちろん店内席の方が暖かいです。
有名店には、冬でもテラス席に座りたい人のために、テラス用屋外ヒーターを設置している店もあります。
カフェの本場は違いますね。