今から20年程前に会社の慰安旅行でバリ島へ行きました。
インドネシア諸島に浮かぶ島々は凄く美しく中でも、ゴア・ガジャ展望レストランカフェでの初日のランチは、見晴らしも良く美味しく感じました。
インドネシア料理で私達はミーゴレンと言った料理は、焼きそば風の食べ物でコーヒーとフルーツサラダのメニューでした。
ちなみに、ナシチャンプルは、現地の香辛料の強い食べ物です。
一口食べると、「ボット」火が点いた様になります。
それは、テーブルにあるオレンジジュースや飲み物を探したくなるほどです。
ビーチでは、スキューバダイビングや3人乗りカヌーも楽しみました。
ビーチで休憩していると、大きなリアカーをひいて移動カフェがやって来てくれます。
手を上げなくてもお店の人が片言で、
「あなた達、日本人何飲みますか?」とメニュー表を見て飲み物だけ注文すると、
「貴方達たった、それだけ?ケチね、もっと頼みなさい」と催促するのです。
現地の人がハンバーガーを注文したら4段重ねのハンバーガーが出て来たのには驚きました。
職場の先輩がホットドッグを注文したら長い、長いとても1人では、食べ切れない位のホットドッグが出てきました。
そのホットドッグを円形のテーブルへ置いてみるとテーブルの半分以上あるほどです。
ディーナーは、宿泊先のホテルの高級レストランカフェでディナーショーをみながら食べました。
私たちが、食べていると、日本ではなかなか見ることのない姿の若い女性が近づいてきました。
その若い女性は、オレッグと言った民族衣装に身をまとい、長い付け爪をして首を横に振っていました。
私たちの周りに座っている他の日本人女性観光客も、オレッグといった民族衣装をレンタルして、着て食事を楽しんでいました。
翌日は自由行動で、ゴルフ、観光、サーフィンと色んなコースから選ぶようになっていました。
私たちは、トラガシャ川ホワイトウォターの筏に乗ってジャングルの探検ツワーを選び参加しました。
ジャングルの中心部位の所でブルーのTシャツを着た若い女性が、筏に沢山の飲み物や食べ物を積んで、私たちの筏へ近付いて来てました。
そして「そこの皆さん喉渇きませんか?御腹空きませんか?ここはジャングルです他には食べる所はいません」と声を掛けてくるのです。
私たちはまたもや、今度は、筏カフェにやらられたと笑いながらマンゴジュースとサンドイッチを注文しました。
とても、日本では考えられないバリ島カッフェでした。