私の中の紅茶のイメージ

1981年の冬に柏原よしえの“ハローグッバイ”という歌謡曲が流行しました。

この中にでてくる歌詞に「紅茶の美味しい喫茶店」というフレーズがありこの曲を聴けば思い出されるのが、母が教えてくれた美味しい紅茶のいれ方です。

紅茶はツバキ科の常緑樹でカメリア・シネセスという茶樹からできたもので烏龍茶や緑茶もこの茶樹の葉から作られています。

茶樹の葉に含まれている酸化酵素の働き(赤銅色に変化する)を全て引き出して醗酵したのが紅茶です。

酸化酵素の働きを利用しないのが緑茶で酸化酵素を少しだけ利用して、できたものが烏龍茶です。

この烏龍茶の生産地、中国は福建省で紅茶は誕生しました。

17世紀の後半に中国(福建省・武夷)から英国に渡った烏龍茶をさらに醗酵させていき、完全醗酵させてできたのが黒褐色のブラックティーで紅茶の原点となります。

話は戻しまして美味しい紅茶の入れ方ですが、まず水は、軟水が最適で空気を多く含んでいるくみたての水を使い、陶磁器か銀製のなるべく丸いティーポットまたは、ガラス製のティーサーバーを使いますが、急須でもかまいません。

鉄製のポットは、その鉄分と紅茶のタンニンが化合して色を黒くし香りと味を損ないますのでやめましょう。

リーフティを入れる場合、お湯は沸騰直後の100℃が良く、温めや沸騰しすぎだと紅茶本来の香気を引き出せません。

ティーカップは紅茶の色を楽しむために内側の白いものを選び、香りが広がりやすい浅くて口の広いものを選びます。

最後まで香りや味をたもつためポットとティーカップはあらかじめ、温めておきます。

カップ1杯分はティスプーン1杯(3g)を一人分として人数分の茶葉を入れます。

沸騰したてのお湯を人数分(カップ1杯分180cc)高い位置より勢い良く注ぎいれ、ふたをして蒸らし、茶漉しを通してカップに注いで出来上がりです。

イギリス・ロンドンのオープンカフェを思ってアフタヌーンティでもいかがですか。

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