魅力あるPOPで売り上げアップ、POP広告の役割

店頭や陳列棚など、商品が売られる場所に出されるPOP広告は、お店に行けば 必ず目にする身近なものです。

もともとは店員のかわりに商品を説明するためのも のとして始まりましたが、現在は単なる説明に留まらず、購買動機となるような魅力 ある宣伝文句や商品説明、仕掛けのあるものなど、買う側の購買決定を促進する 役割を担っています。

そのため、いかに訴求力のある、魅力あるPOPを作るかは、 商品の売り上げにも大きく関わっています。

従って、商品名と価格の案内だけで なく、売り場への誘導、買う側の立場に立った情報提供、また視覚的なデザイン 性など、効果的な広告の制作するには、気を遣うべきポイントがいくつもあります。

なお、こうした広告は基本的にデザイン会社のデザイナーが制作しますが、2002 年より、クリエイター技能の資格試験も実施されています。

良いPOP広告とはどんなものなのか

POP広告の最大の目的は販売促進にあります。良いPOP広告というものは視覚 的に見やすいこと、興味惹かれる情報が描かれていることが大事になってきます。

例えば、セール中の大根に値段だけ描いている広告はどうでしょうか。

大根の値 段を見るだけで安いということがわかる人にはいいかもしれませんが、それ以外 の人には特に印象に残らない、あるいは目に留まりすらしないということも有り得 ます。

そこで、今度は大根の値段の上に黒ペンでセール中の文字を書き加えた とします。

これで大根がセール中で安いですよ、ということが伝わりますが、黒ペン だけの色味の無い広告を見ても地味に感じたり、購買意欲が高まらないということ があります。

良いPOPというものは視覚的に見やすく、客側にとって欲しい情報が 描かれているものだと認識しましょう。

POP広告を書くための技術

街でよく見かけるPOP広告。お洒落なカフェや美容院などに手書きで書かれた 看板などを目にすることがありますよね。

思わずお店に入りたくなるモノもあれば、 逆にお店に入るのを躊躇してしまう子供の落書きのようなモノまであります。

実は このような広告を作るヒト達のために、ちゃんとした資格があるのです。

資格名は POP広告クリエイターといい厚生労働大臣の認定を受けた公開経営指導協会 が行っている準公的資格になります。

文字やイラストを使用し、商品の特性を店の メッセージとして伝える販売を間接的に促進する技術者の育成を目的とした資格 です。

合格率は77%ほどと比較的やさしめの試験で、受験資格も制限などはあり ません。

POP広告クリエイターの資格を持っていると就職やアルバイトなどのアピ ール材料にもなります。あなたも勉強してお洒落な広告を書けるようになっちゃい ましょう。

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