紅茶を飲む時いつも不思議に思うことがあります。
紅茶は一応お茶のはずですが、ミルクを入れて飲むミルクティーがあります。
でも日本茶はミルクを入れて飲むことはありませんよね。
ただ最近では抹茶をカフェオーレ風にして飲む「抹茶オーレ」というものはあります。
茶葉を使って飲む方法は日本茶と同じですが、紅茶の種類や産地によって違うのかもしれません。
それではいったい何種類あるのでしょうか?
ネットで調べた結果、ダージリン、アッサム、ウバ、ヌワラエリア、キーモンとあります。
またフレーバー(食品に使用される香料のこと)だけでもおよそ200種類あるそうです。(ひょっとしたらまだあるかも…)
産地では世界中20数カ国で生産されており、有名なのはやはりインドやスリランカでしょう。
他にも中国、インドネシア、マレーシア、アフリカ、トルコ、バングラデシュ、グルジアもありますが日本でも作られているのは知りませんでした。
福岡でも「八女紅茶」が生産されています。
意外な所の産地がありますね。
それではどんな飲み方があるのでしょう。
日本で一般的な飲み方はストレート、ミルク、レモンだと思います。
他にもシナモンやフルーツもあります。
さらにそれをホットにしたりアイスにしたりして飲みます。
また紅茶にそのまま牛乳を入れる方法ではなく、牛乳で茶葉を煮出します。
あるいは、少量の水で煮出してから牛乳を入れて沸かした方法で飲むロイヤルミルクティーがあります。(ちなみにイギリスではロイヤルミルクティーとは表現しないそうです。)
他にはウクライナやポーランドでは紅茶に直接ジャムを入れて飲む習慣があるそうです。
しかし紅茶は飲むだけではありません。
ケーキにしたりして食べたりします。
いろんな飲み方や使い方がありますね。
では紅茶と一緒にどんな食べ物が合うのでしょうか?
やはりパン類やケーキやクッキーでしょう。
個人的にはパンやケーキはミルクティーですね。
とくにチーズケーキと一緒にいただく紅茶は最高です。
クッキーなどの菓子類は少し砂糖の入った紅茶ですかね。
また無糖の紅茶でおにぎりをいただくこともあります。
いろんな方法で紅茶をもっと楽しみたいものです。