先日、友人と香港に行ってきました。
その中でも香港での、夜の運河のサンセットクルージングは最高でした。
なぜなら、船の中にもカフェやカクテルバーも設けってあり、コーヒーや紅茶、飲茶等、飲みながら香港の100万ドルの夜景を見る事も出来たからです。
面白いのは、飲み物によっては、注文した飲み物によっては、その度に現金払いをしなければならないお店もあるのです。
驚きの場面はここだけではありませんでした。
観光も有名なトロッコ列車に乗って、山の山頂にあるレストランカフェへ入って、香港の景色を見ながらの食事もしました。
カフェでお茶を飲んでいると、中年のおじさんが私達の目の前を行き来きしていました。
なんと煙草先に火を点けようとすると、口元の煙草先に火を点けてくれるのです。
また、お土産用品のお店から、若い女性が表へ出って来て、手に持ち切れない程のお土産品を持ってきました。
そして、私達が座って居る目の前のテーブルへ置いて、商品の説明を片言で一生懸命やっている姿は健気に感じました。
さらに、バスに乗って帰ろうとすると、私達の目の前を行き来きしていた、おじさんがバスの席に入って来ました。
何時間前に写したのか、綺麗なアルバムを作っていたのです。
そのアルバムを差し出し片言で(はい、貴方の写真です記念にお持ち帰りください、香港ドルで5ドルです)と言ってお金を請求されたのには驚きました。
日本では考えも着かないビジネスだと車中では、先輩達と爆笑の渦でした。
滞在最終日の夜、街にも慣れ先輩達と街を歩いていると、4~5件の屋台が露天に出ていていました。
その内の2件の屋台は、原色なネオンが付いた屋台カフェでした。
店主は、白いワイシャツに蝶ネクタイ姿で、爽やかな笑顔で(ウェルカム、どうぞ)誘われました。
私達はその屋台の椅子に座ることにしました。
座っていたら、片言で注文を聞いてきたのでアイスコーヒーとハンバーガを注文しました。
すると、屋台の店主がカクテルシェーカーにコーヒーを入れて、氷を入れてシェイクしました。
カクテル風なアイスコーヒーには、爆笑でした。
他にも、何かないかと、壁に貼ってあるメニューを見てみました。
そうすると、店主が片言で、「これ飲んだら日本に帰っても、風邪引かない。1杯2ドル」だと言いながら壁に貼っているメニューを指を指していました。
屋台の裏から大きな瓶を台の上に置いて何やら、怪しげな液体を見せてくれた、
良く見ると、何だか見覚えがあるような物体が入っていました。
何と、その怪しげな物体はサソリのアルコール漬だったのです。
友人が興味本位に注文しました。
見た目はグロテスクでしたが、美味しく感じました。
異国の地のカフェで、もの凄い経験を積むことができました。