お嬢さん世界のカフェでお茶しませんか

世界のカフェをご紹介したいと思います。

まずは、「イギリス」のカフェから紹介しましょう。

最初にできたコーヒーショップは、1650年にオックスフォードに誕生した「ジェイコブス」でした。

1680年には、ロンドン市内に3000軒ものコーヒーショップが開店しています。

世界的な保険市場である“ロイズ”は本来コーヒーショップから始まりました。

保険関係者のたまり場となって、店主のロイドは集まる人々の為のニュースやデータを提供して店は大繁盛しました。

18世紀になるとコーヒーショップは徐々に衰退していき、19世紀にイギリスは紅茶の国となって人々が集まる場所はパブリック・ハウス(パブ)に奪われてしまいました。

「フランス」のカフェでコーヒーが脚光をあびたのは1669年です。

着任したトルコ大使ソリマン・アガが着任中に貴族階級を招待して、華やかで豪勢なコーヒーサロンを主催しました。

そのことが話題となって一般市民の間にも知られる様になっていき、フランスのカフェの原型となる、初めてのカフェ「プロコブ」が誕生します。

プロコブは大理石のテーブルやシャンデリアを備えた豪華な店造りでした。

プロコブ誕生と同時期に、もうひとつのカフェ「ラ・レジャンス」が誕生します。

18世紀のカフェはギルド(同業者組合)によってコーヒーなどのドリンクとアイスクリーム、リキュール類に規制されワインやビール、食事も提供されませんでした。

フランス革命前の1788年のパリには1800軒のカフェがひしめきあっていました。

19世紀になるとギルドの規制も外れてアルコール類や食事も提供されるようになりました。

ここでカフェは二つの方向に分かれて行きました。

一つは、高級化し洒落た雰囲気の料理を提供するカフェレストランとなり、のちにレストランとなってゆきます。

一方は、ワインやビールのアルコール類を取り込んだ大衆向けのカフェです。

フランスのカフェはプロコブを原型とする伝統的なタイプを中心に多くの型に分かれてゆきました。

フランスのカフェといえば。

映画に登場する店の外にテーブルとイスを出して暖かな日差しをあびて食事を楽しむシーンが目に映りますね。

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