紅茶は、実は世界中で圧倒的に飲まれている飲み物です。
日本では、パンや洋食にも緑茶を選ぶなど、毎日当たり前に緑茶を飲む人が多いですし、コーヒーもありますから、ちょっと意外な気もしますよね。
また、紅茶というと、イギリスのアフタヌーンティーや、ヨーロッパに多く存在する有名な紅茶メーカーに代表されるように、現在はヨーロッパの飲み物のイメージが強くなっています。
ところが、これまた実際は、紅茶は中国が発祥の地です。
中国では、昔は不老長寿の霊薬ということで、貴重なものとして扱われていました。
その後、17世紀ごろに中国からヨーロッパへと伝わっていきました。
特にイギリスで貴族に飲まれるようになり、徐々に庶民に広まっていきました。
ちなみに、日本には、明治時代にイギリスから紅茶が輸入されました。
私自身は、紅茶が一番と言えるぐらい大好きで、毎日必ず2回は飲みます。
1回は、朝食の時にパンと一緒に、もう1回は、日中の時間が空いた時に、まさにアフタヌーンティーのような気分で必ず飲みます。
普段は、ダージリン、アールグレイ、セイロンなど、どこにでも売っている紅茶の種類を飲んでいます。
また、メーカーによって、オリジナルの紅茶やブレンド紅茶があるので、トライしています。
種類によって香りも味も異なりますが、特に苦手なものもないです。
外出先でも、紅茶を注文することが多いです。
特に洋食の時やカフェでは、紅茶を必ずと言って良いほど注文します。
最近は、ブレンドしたものや、紅茶の種類が豊富な飲食店も多いので、いろいろなものを飲めるのが嬉しいです。
昔は、レモンを入れて酸味も味わいながら飲んでいましたが、最近はもっぱらストレートティーです。
ストレートティーは、紅茶そのものの味や香りを楽しめるので、紅茶好きにはおススメの飲み方です。
あまり紅茶を飲まない人は、ミルクや砂糖を入れると飲みやすいかもしれないですね。
アイスティーにして、シロップやミルクを入れても良いかもしれません。
紅茶には、いろいろな体に良い効果があります。
その一つに、リラックスさせる効果もあります。
ちょっとひと休みする時に、紅茶を飲んで、ヨーロッパ貴族のような優雅なひとときを過ごせたら良いですよね。